お役立ち情報
2025/06/13 15:12
梅雨から真夏にかけての時期、お風呂の使用頻度が上がり、同時に気になるのが「カビ」や「水垢」のトラブルです。高温多湿の環境では、浴室内のカビが急激に繁殖し、放置すれば健康被害の原因にもなりかねません。湯船に浸かる冬に比べると夏はシャワーの利用頻度が多く、特に夏は「朝シャワー+夜シャワー」のように1日2回浴室を使う人も多く、シャワー中心にお風呂場の利用回数が増える傾向があります。
この記事では、夏に多いお風呂の悩みをはじめ、防カビ・水垢対策、掃除のコツ、そして根本解決としてのお風呂リフォームの必要性についてご紹介します。

夏はシャワーだけで済ませる日も多く、湯船に浸かっていないからという理由でバスタブの掃除だけでなくお風呂場自体の掃除が疎かになりがちです。夏こそお風呂掃除の頻度を上げる必要があります。その理由として、
●湿度が高く、換気が間に合っていない
●家族のシャワー利用が増えて、浴室が常に湿っている
●天井や壁に黒カビが出やすい
●排水口から嫌なにおいがする
●白い水垢やぬめりが目立つ
が挙げられます。こうした夏ならではのお風呂トラブルに心当たりがある方も多いのではないでしょうか?特に、お風呂の湿気、カビ、水垢は夏の間中、特に気になってしまう部分でもあります。


入浴後はドアや窓を開けてしっかり換気
-
浴室暖房乾燥機がある場合は「換気モード」を活用
2. 毎日の簡単な拭き取り
-
水滴が残ったままだと水垢やカビの原因に
-
スクイージーで壁・床の水気をさっと取る習慣を
3. 週に一度の「カビ予防スプレー」
-
市販の防カビスプレーを壁・天井に噴霧
-
排水口やゴムパッキンにも定期的に使用を
4. クエン酸や重曹を使ったナチュラル掃除も効果的
-
クエン酸+水スプレーで水垢を分解
-
重曹+スポンジでぬめり除去
落ちにくいお風呂のカビや水垢の掃除方法

もし、「掃除をしても全然落ちない…」という場合は、素材自体が劣化している可能性もあります。

長年使ってきた浴室は、どうしても壁材のコーティングが剥がれたり、防水性・清掃性が低下していきます。こまめに掃除してもカビが再発したり、水垢が落ちにくくなったりするのは、設備の経年劣化が原因かもしれません。掃除の手間を減らすという意味でも根本的なお風呂改革=お風呂リフォームを検討するのもありです。
最近のユニットバスには、
●防カビ・抗菌加工の壁材
●水はけの良い床設計
●汚れがつきにくい鏡やドア
●乾きやすく湿気がこもりにくい換気構造
といった目に見える変化と、ストレス軽減の効果が期待できます。
抗菌・防カビ仕様の壁・床材:
素材表面に防カビ成分を配合。掃除がしやすくカビも発生しにくい。
水はけの良い床設計:
溝や傾斜が工夫されていて、水たまりができにくい。乾きが早くカビ予防に。
浴室暖房乾燥機:
湿気をすばやく取り除ける。洗濯物の乾燥にも使えて一石二鳥。
汚れがつきにくい鏡やガラス:
親水コーティングで水垢がつきにくく、拭き取りも簡単。
お風呂リフォームの専門店REREPAがおすすめするお風呂リフォームはこちら
夏はお風呂の使用頻度が増える分、トラブルも起こりやすい時期です。こまめな掃除と換気である程度防げますが、根本的に悩みを解決したいなら、機能的なお風呂へのリフォームがおすすめです。「掃除しても落ちない…」「浴室の古さが気になる…」
そんな時は、夏の今こそリフォームを検討するタイミングかもしれません。快適で清潔なお風呂を手に入れて、夏の疲れを癒すバスタイムを楽しみましょう。